就職活動を始めた学生諸君!
「ありがとう、
こんな会社があって助かった…」、
と言われる仕事があります。
ミッションドリブンという言葉があるそうです。それは、シリコンバレーで起業する若者たちに最近支持されている考え方で、世界の人たちが抱えている難題や難問を自分たちの最優先課題にして、それらを解決すべくアイデアを練り、全力で向き合うことを意味します。「課題を解決した暁には、世の中の多くの人たちが幸せになれる」。それこそを企業の原動力にするこの発想は、リーマンショック後に芽生えたらしく、日本でも震災以降、若い人たちの行動を見ているとその兆しを感じますが、いかがでしょうか。ミッション・ドリブン。私たちはこの考え方にとても共鳴し、実践しています。さて、今から約45年前、会社を起こしました。当時はまだ印刷の一部の工程を担うだけの小さな会社でしたが、商品に関するこだわりはどこにも負けませんでした。当時、この業界では不良品の発生率が10〜20%が当たり前の時代でしたが、私たちは検査して少しでも疑わしい商品は、たとえ夜中でもすべてやり直しました。狭い業界ゆえに噂は広がり、自然に仕事が集まり始め、少しずつ商売の幅が広がっていきました。そしてある日。自分たちの会社案内を作ろうという話が持ち上がりました。そこで外部のデザイナーに発注したところ、見積書を見て驚きました。予想していた金額をはるかに超えていたからです。印刷する際は、デザイン代も含めてコストを考えなければいけませんが、印刷に関わる会社が自社の刷り物さえも印刷できない料金の高さに愕然としました。「このままいくと印刷は大企業のものだけの敷居の高いものになってしまう。いつでも、誰もが、気軽に印刷できる世の中にしよう」。そう決意しました。そして長い年月、アイデアを練り、試行錯誤を積み重ねていると、追い風が吹き始めました。パソコンの普及で誰もがデザインデータを作れる時代が訪れたのです。そこで「ケタ違いの安さ」、「どこにも負けないスピード」、さらには長年培ってきた「品質に対する強いこだわり」を誇りに、安心してご注文いただける新しいビジネスモデルを築きました。それがインターネットを窓口にした印刷通販サービス「プリントパック」です。2002年のことでした。それ以降、一般の企業や商店、個人の方々だけではなく、デザインや印刷のプロにもご利用いただけるようになり、ネット印刷での売り上げと会員数ではNO.1に成長しました。しかし私たちは志を忘れません。私たちのミッション・ドリブンは、自分たちの印刷物さえも作れなかった過去の苦い記憶にあるからです。世の中には、私たち同様、予算もなく、時間もなく、困っている方が多くいらっしゃると思います。プリントパックのサービスがなければ、もはや商売を持続することができないとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。そんな人たちの役に立ちたい。何事も他人事ではなく自分ごととして考える。どんな時でも、「最後の最後にはプリントパックがある」、そう思っていただきたい。私たちには日々「安かった、早かった、美しかった」という多くの感想が寄せられます。しかし何よりも励みにしているお客様の声があります。それは、「ありがとう、こんな会社があって助かった…」というコトバです。いつまでもそう思っていただけるように、私たちは日々創意工夫をつづけています。しかし「印刷を誰もが気軽に利用できる世の中にする」ためには、発案すべきこと、改良すべき点がまだまだ数多くあります。高度なテクノロジーの知識を蓄積しながらイノベーションを起こせるエンジニアや、問題意識を常に持ちマーケティング思考で戦略・戦術を立案できる人を求めていますが、まずは将来、経営者を目指す人たちを必要としています。私たちの考える経営とは、社員全員が会社の未来像を共有し、知恵と力を合わせて結果を出していくことです。そのために何よりも優先して、私たちの志に共鳴してくれる人が現れることを待ち望んでいます。私たちが徹底して追求しているのは「お客様第一」です。そして仕事とは「お客様を幸せにすること」だと考えています。印刷という価値のあるメディアがこれからさらに社会に普及すれば、経済活動はより活発になり、世の中の多くの人が潤うはずです。やりがいのある、挑みがいのある使命です。ミッション・ドリブンを具現化させた企業と言えば、プリントパック。そう言われる日を目指して、共に全力を尽くしましょう。長い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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