おいおい、効率を求めちゃイカン!
という会社があるんだな、このご時世に。
「1本の電話に、できるだけ長く時間をかけよう!」情報工房では、「非効率がよし」とされていることがある。話すことが苦手、用件だけ話してさっさと済ませたいタイプの私にとっては難題だった。そしてある日、ご高齢の女性に「親切にしてくれてありがとう!」とお礼の言葉をいただいた。自分なりにがんばって長い時間をかけた電話の、終わり間際のことだった。「こんなこともわからないのかよ、みたいな応対をされることがあるのよね…」ためらいがちに少しつまらせた声でそうおっしゃった。入社して2年が過ぎた。相変わらず話すことは苦手だ。でもせめて、困っている方ひとりひとりに、丁寧に寄り添いたい。それだけは決して忘れないようにしたい。「非効率」じゃないと、気づかないことがある。見えないこともある。実感だ。(情報工房コミュニケーター・武井香保里)ダイレクトマーケティングの会社、情報工房は今年20周年を迎えました。そこで「ハタチの自画像シリーズ広告」として、情報工房の社員自らが毎月この誌面で、社内のエピソードや社員の胸の内をリレー形式で語っています。来月もお楽しみに。
ハタチの全力、情報工房20年。
Creative Director:松木圭三
Copy Writer:武井香保里
Art Director + Designer:西島伸一・籠谷文香

